立川競輪の特徴とバンクを見抜いた予想方法とは？

立川競輪の特徴・予想方法を大公開

こんにちは！

今回は全国43箇所ある競輪場の中から「立川競輪場」について紹介します。

競輪は競輪場によって特徴があり選手の走り方に大きな違いが生じます。

同様に予想をする私達も予想の仕方を各競輪場に合わせてしないと・・

痛い目を見ます。

そこで、真・競輪では立川競輪場の特徴、予想方法を大公開。

最後には、この記事を見た人しか知ることのできないお得な情報もあります。

下記で知った特徴や予想方法を是非次のレースで試してみて下さい。

立川競輪で開催迫るレースを紹介

まずは、立川競輪で開催が迫まっているレースを紹介します。

1. 開催名：KERIN GRAND PRIX 2019
2. 期間：2019年12月28日(土)~12月30日(月)
3. 注目選手：新田 祐大選手

競輪界において一年の中で最も盛り上がりをみせるといっても過言ではないKEIRINグランプリ。

このKEIRINグランプリが立川競輪でいよいよ12月に開催されます。

そもそもKEIRINグランプリとは・・

優勝賞金1億円をかけた一発勝負のビックレースのことです。

競輪選手は約2,200名いますが、KEIRINグランプリの出場権を得られるのは年間6開催のG1レース優勝者及び獲得賞金上位者。合わせてたったのトップ9名です。

よって、簡単にまとめるKEIRINグランプリの名にふさわしい「真の競輪王者」を決める大会です。

注目はなんといっても自転車競技における「ケイリン」世界ランキング1位の新田 祐大選手。

12月に行われたワールドカップ第4戦、第5戦と2大会連続で金メダルを獲得。

今絶好調といっても過言ではない選手です。

自身6度目のKEIRINグランプリ。

昨年は3着と悔しさを味わい、一回り成長した姿を今年みせれるのか。注目しましょう！

立川競輪とは？

立川競輪は東京都立川市曙町にある競輪場。

後楽園競輪場が休止してからは最も集客力のある競輪場として知られ、東京を代表する競輪場となりました。

また「KEIRINグランプリ」発祥の地としても名を馳せています。

基本は京王閣→立川→平塚の順に3年周期でローテーションされていますが・・

立川競輪での開催が圧倒的多数。（通算20回）

そんな競輪ファンからも愛されている立川競輪の最寄り駅はJR立川駅。

競輪場は立川駅から徒歩15分ほどの距離に位置します。

都心からのアクセスも良く、新宿駅からは1時間以内で到着できます。

このように最寄り駅から比較的距離が近いのも魅力の一つです。

他にも以下の駅からは無料のシャトルバスが運行しています。

最終便の時刻は開催時間によって異なるため注意が必要です。

前もって自分が参戦するレースの時間確認をオススメします。

他にも立川競輪は設備面でも充実。

発送時刻の遅いKEIRNグランプリへの対策として照明設備を完備。

そのため、ナイター競走の開催も可能となっていますが・・

現状はミッドナイト競輪を含む平常時のナイター開催は行われていません。

KEIRINグランプリの為のナイター設備と考えると、如何に重要な大会なのかがわかるかと思います。

ここからは、そんな今大注目の立川競輪の特徴についてご紹介します。

立川競輪の特徴（バンク編）

まずは、立川競輪場のバンクについてチェックします。

立川競輪場の詳細は以下の通り。

• 1週：400m
• 見なし直線距離：58.0m
• センター部路面傾斜：31°13’6″
• 直線部路面傾斜：2°17’27”
• ホーム幅員：9.7m
• バック幅員：8.7m
• センター幅員：7.7m

1周400m走路ですが・・

直線距離は全国でも有数の長さを誇ります。

それでは、上記を踏まえ立川競輪場のバンクの特徴をまとめていきます。

立川競輪のバンクとは？

前述でも少し触れたが、立川競輪場の直線は全国でも有数の長さ。

主な要因は緩和曲線の構造が異なるレムニスケート曲線を採用してることにあります。

そんな、レムニスケート曲線は走り方が難しいとも言われおり、苦戦する選手も多く見られます。

レムニスケート曲線は、コーナーのカーブが急になる作り。

直線に入る直前に外に振られ膨れてしまうケースが多々見受けられることも。

そのため、各選手はいつも以上にコース取りに慎重になると言われています。

バンクの傾斜（カント）

立川競輪場の最大カントは31度13分6秒。

若干緩いというイメージを持つカントのつくり。

しかし経年劣化のために行った走路改修により、形状の変化はないものの自力有利の軽い路面へと変化を遂げました。

よって、前半抑えて長い直線距離で踏むことができる選手を選定するのも一つの手でしょう。

また、バックスタンドの裏は多摩川の河川敷になっているため、強風時は場内へ吹き込むことも。

常に吹くようなことはありませんが、レースにも大きく影響するため注意が必要です。

以上を踏まえて逃げと差しで言うなら・・

差しが有利に働くバンク。

立川競輪のバンクではこのような特徴があげられます。

こうしたバンクに対応すべく、各選手の立川競輪の走り方を調べておくのも的中への近道でしょう。

立川競輪の特徴（予想編）

続いては立川競輪場で予想をする上で抑えておきたい点を紹介。

ちなみに立川競輪場の最高上がりタイムは・・

2013年3月23日に深谷知広選手が記録した10.6秒。

立川競輪を得意とする選手は？

ズバリ注目選手は以下の選手。

要注目は立川をホームバンクにする鈴木選手。

来季はS級に返り咲くことが決まり調子も上向き。

11月に立川で開催される第7回立川市営前節日刊スポーツ杯に出場予定。

他にも清水選手、平原選手は言わずとしれた名選手。

特に清水選手の得意なレースパターンと立川のバンクの作りは相性が良いとも言えます。

是非予想をする上での参考にしてみて下さい。

立川競輪の主な決まり手は？

前述でも少し触れましたが・・

立川競輪場は追い込み型の選手に優位になるバンクのつくり。

次の表は1着と2着の決まり手を数値化したものです。

数字からも逃げの値が比較的低いことがわかります。

一方で差しの値が高く推移しているのは・・

直線の長さを生かしたレース展開をする選手が多いからでしょう。

いかにバンクの特徴がレースに反映されてるかがわかりますね。

ココでポイント👆

一番のポイントはバックストレッチでの駆け引き。

ラストの足が残っていてもコース取りを間違えれば命取りです。

ましてやKEIRINグランプリといった実力者が集結するレースは普段以上に牽制し合うことでしょう。

よって「追い込み型の選手が有利！」

前述で紹介した地元の鈴木選手は特にキレが素晴らしい選手です。

また清水選手もラストの差しで今の地位を築いてきました。

しっかりレース参戦前に番手の選手を確認しておきましょう。

是非予想の参考にしてみて下さい。

予想に役立つのはYouTube！？

ここからは番外編。

たちかわ競輪はYouTubeでの情報配信を積極的に行っています。

【URL：https://www.youtube.com/user/TachikawaKeirin/videos】

注目レースのハイライトの他、たちかわ競輪を地元にする選手のぶっちゃけ話も！

中にはバンクの特性や走り方をぶっちゃけてる選手まで。

こうした情報はデータでは決して読めません。

たちかわ競輪の走り方は予想の参考になるかもしれません。

更新頻度も特に重賞レースが行われる際は頻繁に新しい動画が公開されています。

気になる方は、たちかわ競輪のチャンネル登録をしてみては如何でしょうか？

最後に・・

テレホンサービスについても下記に記載致します。

• 0180-994-222　レース実況
• 0180-994-223　2車単・3連単
• 0180-994-224　2枠単・2枠複・2車複
• 0180-994-225　3連複・ワイド